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2014/08/27


 遭難中の船が難破した無人島は死んだはずの肉体がうごめくゾンビの楽園だった。主人公は、時に生存者と交流しながら、脱出方法を探っていく。

 プレイ時間は10時間ほど。見下ろし型のサードパーソンビューアクション。
  全体的なゲームの流れとしては、特色の違う三人のキャラクターから一人を選び、RPGライクな目標をクリアし続けるといった形になる。

妙にフレンドリーな説明はいたるところに出てくる


  How to survive(以下HTS)はサバイバルと題するだけあり、アイテムをクラフトする仕組みや、空腹を始めとする肉体の消耗もゲームデザインとして組み込んでおり、それらは美しい自然のグラフィックとあいまって、サバイバルらしさを確かに演出していた。
 サバイバル主体のゲームにありがちな“リアルすぎる退屈さ”は薄く、テンポの良いシナリオや戦闘は長時間熱中することを苦だとは感じさせなかった。
 ゾンビの耐久値もちょうど良いというのも、硬すぎるゾンビが多い昨今のゲームとしては良い塩梅だ。

ムービーでコミカルに分かりやすく説明してくれるコーヴァック


 HTSはアクションゲームのようで、実際はDiabloを始めとするハックアンドスラッシュと呼ばれるジャンルに近い。武器やステイタスによってキャラクターの性質が変化する部分や、アイテムを探すこと、アイテムをクラフトすることがこのHTSの最大の楽しみであり、その見つけることを楽しむという部分は、やはりアクションゲームというよりも、ハックアンドスラッシュ的だ。
 しかし、ハックアンドスラッシュ的であるものの、レベリングやスキルが強くゲームを左右するということはなく、カジュアルかつシンプルなそのゲームデザインはアクションゲームのようにプレイヤーのさじ加減次第でシナリオを進めていくことが可能となっている。
 そのため、ハックアンドスラッシュ的なクラフティングやアイテムを発見するという要素を重視せず、テンポよく進めていったら、クリアしていて拍子抜けした、ということも起こってしまうかもしれない。

アイテムの組み合わせを楽しむゲームだ


 奇妙なことに、ハックアンドスラッシュライクなゲームデザインでありながら、HTSでは、それほどハックアンドスラッシュ的な要素は重要視されない。スキルやレベリング、ひいては特定の武器によってゲームが劇的に変わるということはないし、レベルを上げなければ倒せない敵というものも存在しない。辛らつな言い方をすれば「レベルが上がる前とレベルが上がった後でゲーム感は変わらない」ということになるだろうか。
 おそらくそれは意図的なデザインであり、病的なまでの外壁を取り除いたシンプルなゲーム感は、プレイヤーが感じるであろうストレスを極力廃した結果にある。
 ある一定のレベルに達しなければ使えない武器、低レベルでは倒せない敵、レアアイテムとレア素材のために苦痛を呑んで行うルーチン、膨大な時間を消費してやっとマトモになるキャラクターとスキルツリー。それらは一時的にせよ、確かにプレイヤーに苦痛を強いる。ゲームの全体的な評価が良いものであったとしても、再びいちからプレイをするという“きがい”起こさせないし、余程の名作でもない限り、リプレイ性は間違いなく低いものだ。
 HTSはそういった要素を含んだ長時間プレイを強いるものでも良かったと思う。そう思うほどによく出来ている。ただ、ディベロッパー側の思いとしては長時間に渡ってプレイヤーを縛り続けるゲームよりも、何度も新たにプレイを重ねられる気軽なゲームであってほしかった、ということなのだろう。それがこのカジュアルかつおうとつの少ないシンプルなゲーム感なのではないだろうか。


敵も豊富で画面も見やすいが、ややカジュアルすぎるかもしれない


 そのためか、キャラクターのごとの違いもそれほど見られない。よくて専用の武器があるという程度だ。
 確かにそういったプレイヤーライクな考え方は素晴らしいし、苦痛をなくそうという試みは褒められてしかるべきだろう。しかし、であるならば、クラフトできるアイテムや武器はもう少し多彩で、種類の豊富さを見せるべきだったのでは、と思わずにはいられない。
 当然の帰結として、キャラクターの成長を楽しめない、となればプレイヤーの楽しみは戦闘か、アイテム集取しかない。戦闘を変化させるものは装備品やアイテムであるということを考えれば、より一層、アイテムクラフトと探索への比重は大きくなる。それなのにも関わらず、 HTSに出てくるアイテムや装備品の総数は少なく、それらは“ユニーク”ではない。
 キャラクターごとの差異のなさも、キャラクターの成長を間違えた時のストレスや、自分好みでなかった……などという「個体差によってゲームの進退が変わる状況」を避けた結果かもしれないが、キャラクターごとに楽しみ方が変わる程度の違いはあっても良かったのではないかと思う。

もう少し成長を楽しめる作りでも良かった


 全体としては惜しい印象が拭えないものの、確実に“でき”は良く、また初心者にも分かりやすい作りと、絶妙な仕組みで合致するプレイ中のヒントやキャラクター達は上質で、楽しいものだった。
 チャレンジブルなゲームモードもあり、オンラインで友達と遊ぶこともできる部分や、デフォルトで日本語表記が入っている点も嬉しい。
 若干、周回プレイを前提としている不親切さがあるものの、初心者に向けたハックアンドスラッシュの入門書としては最適なゲームといえる。もしもそういったジャンルに手を出したことがないというユーザーがいるのなら、まずこのゲームを手にとってみてほしい。

  
没入感:普通
ストーリー:やや高い
グラフィック:高い
戦闘の魅力:やや高い
リプレイ性:普通
PC負荷:高い
問題:クラフトできる装備のバリエーションの少なさ、
キャラクターの成長がプレイにまったく寄与しない点
総合:7/10
 

2014/07/25


 目覚めると“カラミティ”という現象によって、少年の世界はいっぺんしていた。人の存在はなく、どの町も滅びていた。少年は生存者を探しながら、突如として滅びた空中都市Bastionを元に戻すため、世界をさまよう。

 見下ろし型のアクションRPG。11時間ほど。
 全体の流れとしては、ステージの奥深くに設置されたコアという素材を入手し、都市の機能を復帰させながら、シナリオを進んでいくという形になる。
 音楽もさることながら、 バスティオンはあらゆるものが美しいゲームだ。一つ一つ細かくデザインされた小さなキューブの連なりが、道を進むごとに地上から湧き上がり、マップを形成していく様子は刺激的であり、新鮮で、不思議だった。
 ステージごとに色使いや、雰囲気がいっぺんするというのも面白い。使い回しがあるのかもしれないが、それを意識することは最後までなかった。

歩いているだけで楽しいという感覚を覚えたのは久しぶりかもしれない。


 戦闘も分かりやすく、選んだ二つの武器とひとつの奥義を手に、敵クリーチャーとひたすら殴り合うというものに終始する。当初は戦闘の単純さや代わり映えのないクリーチャーのワンパターンな行動に、やや気落ちしたものだったが、戦闘報酬をアップさせる代わりに、クリーチャーの行動や能力を劇的に強化するというシステムも存在しているので、戦闘に飽きるということはなかった。
 使い勝手が全く異なる豊富な武器も戦闘を飽きさせないためのデザインであり、それらをアップグレードできるシステムは義務的になりがちな戦いに積極性を与えてくれる要素でもあった。

劇的にその効果を変えるアップグレード


 クリーチャーもそれなりに種類があり、ボスキャラクターのような存在もおり、チャレンジブルなミニゲームもある。ストーリィも、なかなかに読ませる内容だ。
 有志による日本語化パッチも公開されているため、 ゲームに慣れたユーザーにも、初めてゲームに触れるというユーザーにも、薦められるタイトルと言える。

 しかし、問題もある。
 ストーリィ上、重要となってくる“カラミティ”を始めとするさまざまな用語は、ほぼ説明なく、戦闘中であろうと、流れていく。それは周回済みのプレイヤーを対象としているかのように、知っている前提で、何の振り返りもなく進んでいくため、ゲーム中に何かを指示する場面があった時、何を指しているのか分からないということが起きやすい。ストーリィをじっくりと楽しみたいといったプレイヤーにも、やや辛いものがあるだろう。
 現状、解決方法はネットで用語やシナリオの詳細を調べるか、周回プレイをするほかない。

 次点の問題としては操作性の悪さが挙げられる。
 キーボードとマウスでのプレイでは、精密性こそあるものの、移動と戦闘に難があり、コントローラーでのプレイでは戦闘と移動こそスムーズであるが、精密性に欠けている。
 ゲーム上の仕様として、道を外れると落下し、少なからずダメージを追うため、移動に難がある場合、特にストレスになりやすく、また精密性を必要とする機会がゲーム上、いくつか存在しており、それは当然のことながら精密性に欠けているコントローラーでは、ほぼ“クリア不可能”だった。どちらか片方のみの使用でクリアというのは並々ならぬ努力が必要だろう。
 こちらの解決策といえばキーボードとマウスのプレイを極めるか、コントローラーの切り替えをその都度、行えばいい……と口にするのは簡単だが、それはもはやゲーム(遊戯)としてのあり方を超えている。

ミニゲームは精密性なしではクリアできない


 以上の二点を踏まえてもなお、バスティオンは面白い。美しくも不思議で、魅力に溢れている。個人的にはデータを引き継いでプレイというシステムがあっても、滅多なことではプレイしないが、このゲームだけはまたプレイしてみたいと思う魅力があった。
 価格的にも手頃なのが嬉しい。

  
没入感:普通
ストーリー:普通
グラフィック:高い
戦闘の魅力:やや高い
リプレイ性:普通
PC負荷:低い
問題:操作性と知っていることを前提のストーリィ。
総合:7/10

(日本語化ページはこちら)
 

2014/07/08


 シングルプレイ専用のゲームをたくさんのプレイヤーと共有できたなら。そんな思いを実現させようとしたCOOP化MODの歴史は深く、今回レビューするObsidianConflict(以下OC)も、その思いを現実化させたMODのひとつになる。

悪ふざけも少なくない


 OCはHalf-life2を多人数でプレイするためのMODパッケージだ。
 通常のシングルストーリーを多人数で楽しむことも可能だが、基本的にはパッケージングされたファンメイドのマップをプレイするという流れになる。
 マップの最大参加人数はサーバーによって違うものの、多くは10人以上であることが多い。

 アドベンチャーテイスト溢れるマップから、FPSライクなマップ、馬鹿馬鹿しいミニゲームに溢れたマップなど多種多様なステージが用意されている


 作成されたマップはどれもシングルクリアは難しいものが多く、また敵の数や設定も通常のものとは違うため、必然的に協力プレイを余儀なくされることが多い。
 難易度ゆえに、死ぬことは多いものの、死によるペナルティは存在せず、すぐに復帰できるテンポの良さは、長いマップを継続する上で非常に重要だった。
 たくさんのプレイヤーとゲーム内のボイスチャットで連絡を取りながら右往左往し、死んでしまったことを笑える独特の“お祭り感”はストレスが少なく、心地よい。
 NPCに殺されているというよりも、マップないしマップの製作者に殺されているという感覚が強かった。
 問題点といえば流石に古臭くなったテクスチャ周りと、敵キャラクターの貧弱さだろうか。

HL2のCOOPMODでお馴染みの味方の傷を治す回復キットやももちろん導入されている。


 Seven Co-opを始めとする多人数参加型MODは画期的であるのと同時に、常にパソコンのスペックや回線速度との兼ね合いを気にさせられていたが、現在は特に気にする必要もないだろう。
 導入にはHL2と無料のTeamFortress2があればプレイできるすることができる、とのことだが、隅々まで問題なく遊びたいのであれば、CS:S、EP1、EP2、TDM等のインスールは必要かもしれない。
 未だにアクティブレイヤーも多く、日本鯖もわずかながら存在している。もしもHL2を持っていて遊んだことないというユーザーがいるのなら、是非ともプレイしてもらいたい。


没入感:低い
ストーリー:評価しない
グラフィック:低い
戦闘の魅力:低い
リプレイ性:やや高い
PC負荷:低い
問題:全体の安っぽさと変わり映えのしない敵の動き。
総合:6/10

(公式ページはこちら)

2014/06/10



 主人公とその息子は飛行機事故に巻き込まれ、無人島に不時着する。かすれゆく意識の中、主人公の目に映るのは気を失った息子を抱きかかえ、どこかに連れさっていく人喰い部族の男の姿だった。

 ファーストパーソンビューのサバイバルアクションゲーム。GreenLightで高い評価を得たThe Forestの早期アクセスが解禁されたので、さっそくプレイした。現状のプレイ時間は5時間ほど。

 (このレビューは早期アクセス版のものです。アップデートによって大きく変わる可能性があります)

雰囲気を重視しているためか切り倒した木も“ブロック”に変化したりはしない


 ゲームの概要としては“サバイバルをして生き残る”という他ない。似たようなゲーム感といえばDon't Starveが印象としては近いが、そちらほどコミカルではなく、とにかくリアルなサバイバルを追求したという感触だ。

  流石に森を題するだけあって、木々の描写は美しい。草木の動きや配置はとても自然で
、森のなかを歩いているだけで、その場にいるかのような錯覚を起こさせる。
 音響もまた、深く作りこまれおり、テクスチャやモデリングの細部は無駄がない。
 それ故に海辺の作り込みの甘さはやや目立つものの、早期アクセスの時点でも高い水準にあるのは間違いない。

The Forestというだけあって流石だ


 サバイバルゲームの醍醐味は「自分の行動を拡張していく」という点にある。
 雨露をしのぐために家を作る、という行動は、結果的にアイテムの保存場所や、身を守るためのセーフハウスとしての機能を持つ場になる。危険な敵から身を守るために武器を作るという行為は、ある程度の危険を犯すことが可能となり、遠くへと移動することができる、ということに繋がる。
 しかし、The Forestにはそれがない。何をしようともただ不便であり、淡々と時間を浪費している感覚しかない。未完成であるという前提であっても、通常それなりの楽しみがあるのもだが、このゲームにはあまりにも楽しみが足りていない。
 微弱ながらもアイテムをクラフトするシステムもある。かなりの労力が必要になるものの、砦やログハウスを作ることも可能だ。武器も精製できる。しかし、それによって行動が拡張される、ということは現状まったくない。
 せいぜいが少しの達成感と満足感を得られるだけだろう。

英語ながらも基本的なガイドとクラフト機能は実装されている


 その原因は敵として存在する「人喰い部族」にある。彼らは時折、プレイヤーの近くに突如出現する。時間を掛けて作った砦を一瞬で破壊し、プレイヤーを数発で殺傷するパワーと、強靭な耐久力を持った彼らは、集団で襲いかかってくる。
 彼らに対処するためのトラップもあることにはあるが、日ごと現れる彼らに対して、使い切りのトラップを作り続けるには、圧倒的に時間が足りない。強力な武器も弾数や素材に限りがあり、なかなか現実的な対処方法ではない。
  そのため、プレイヤーは彼らが現れる度に、遠くに逃げ、声を殺して隠れるしかないのだ。
 打開策もなく、不自由さを耐えながら、敵に怯え、無為な時間を浪費している状況は、はっきりいって苦痛以外の何ものでもなかった。

とにかく素早く、とにかく硬い


 それでもこのゲームを評価する最大の理由は、それが待ち望んだサバイバルゲームだからだろう。美しい木々の描写と、グラフィック、孤独な無人島生活でのサバイバルというシチュエーションに憧れる身としては応援せざるを得ない。
 早期アクセスゆえにまだ多くのバグを孕んでいるが、細かなアップデートやユーザーの意見交換、バグレポートのやり取りも多く、CO-OPの実装を予定しているという点も期待する要因のひとつだ。
 
雰囲気ゲーとしては大きく好みが別れるところだろう


 総評として至極私的な意見を述べるなら、かなりの期待を込めた一作ではあるものの、現状ではお世辞にも人には薦められないと、いったところだ。そうするにはあまりにも未成熟するぎる。
 もしも、このシチュエーションに憧れる心を持ち、不自由なサバイバルと、多くのバグを笑って済ませられる気持ちがあるのなら、このThe Forestに触れてみてほしい。


没入感:やや高い
ストーリー:-
グラフィック:高い
戦闘の魅力:普通
リプレイ性:高い
PC負荷:高い
問題:早期アクセスゆえの未完成感。
総合:4/10
(このレビューは変更される可能性があります)

2014/06/05


 共産主義国家のアルストツカは長きに渡る戦争の末、領土を拡大した。主人公はその動乱も冷めやらぬ中、入国審査局の職員となってアルストツカに入国しようとする人々を選定する。

 2Dパズルゲーム。クリアには二時間ほど。
 ペーパープリーズ(以下PP)は異質でありながらも、正々堂々としたパズルライクなゲームだった。
 ゲームの内容としては制限時間内に入国希望者の提出する書類が正しいものかどうかを判断するだけ、という一言に尽きる。しかし、これがなかなか難しい。

チェック項目は常に変化する


 偽造されたものや、書類不足を半自動的にチェックしてくれるような仕組みもあることにはあるものの、それを意識して使うかどうかはプレイヤーに一任されている。つまりそれは、ちょっとした不注意や、見過ごしがスコアに響いてくるということでもあり、ミスをしないということの難しさを知るということでもある。

常にプレイヤーはギリギリだ


 ゲーム内のスコアはプレイキャラクターの給料に直結している。スコアが高ければ、プレイヤーは裕福になり、低ければ低いだけプレイヤーの家族は貧窮する。貧しさゆえに死を迎えるということもある。
 そうならないためには、あの手この手で騙そうとしてくる入国者を素早くさばき、暗い結末の多いマルチエンディングから、明るい未来を選択するしかないのだが、それは至難の業だ。

狭すぎるテーブルは明らかに意図されたものだ


 一見すると地味で単純なゲームに聞こえるかもしれない。しかし、PPは実に奥深い。どう考えても偽造でしかないキャラクターがいたとしても、それが現時点での審査で何も問題がなければ、通さなくてはならない場面もある。よくよく注意深く見れば武器を隠し持っているキャラクター、涙ながらに自分の生い立ちを語る者、貧窮する場面の多い中、賄賂を誘う声など、プレイヤーの良心を揺さぶる演出も多い。システムだけで見れば、その作りは実際の入国審査官と何も変わらないのかもしれない。

 このゲームは問題の難しさという点ではなく、自分との戦いという意味において、パズルゲームであり、難問であり、そして面白い。

 ゲームの容量は低く、負荷も感じられない。デフォルトで日本語も封入されているので、自分を試したいユーザーには是非とも購入してもらいたい。


没入感:普通
ストーリー:普通
グラフィック:低い
戦闘の魅力:高い
リプレイ性:高い
PC負荷:低い
問題:淡々としているためカタルシスを得にくい。
総合:6/10

 
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