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2013/12/22

7 Days To Die(セブンデイズトゥーダイ)

7 Days To Die(セブンデイズトゥーダイ)

クラウドファンディングから始まった今作品の早期アクセス版が、ついにSteamにて公開されたため、プレイした。アルファ版ではあるが、レビューをしたいと思う。 プレイ時間は15時間ほど。ファーストパーソンビューのボクセルベースゲーム。 ボクセルベースとして代表的なゲームといえばMinecraftが第一に上げられる。巷にあふれたマインクラフトクローンと同じようにこのゲームも基本システムは同じだ。ゲーム内のあらゆる物質が破壊可能であり、それらはアイテムとして入手することができ、再配置可能で、キューブ同士を合成することで新しいアイテムを生み出すことができる。 一般的なボクセルベースのゲームと異なるのはゾンビをテーマにしたという部分と、リアルなモデルを採用している部分だ。マインクラフトやその他のクローンを“雰囲気のみ”でシミュレーションと断定するのなら、こちらはシューターと呼ばれるジャンルに振り分けられる。 角ばったものはあまり出てこない...

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2013/09/30

AlanWake(アランウェイク)レビュー

AlanWake(アランウェイク)レビュー

次回作が書けない悩みを抱えながら、小説家アランは暗所恐怖症の妻と静かな湖の見える田舎町に旅行に来ていた。旅の途中、些細なすれ違いから二人は口論になり、アランは宿を飛び出す。宿の外で後悔し、謝ろう決心したアランの耳に妻の悲鳴が轟いた。二人は気づかないうちに闇の力に飲み込まれつつあった。 プレイ時間は20時間ほど。サードパーソンビューのシングルホラーアクション。 全体的な雰囲気としてはサイレントヒルが近い。シナリオ内でもスティーブン・キングを引用していることから分かるように、理不尽な現象によるホラーという展開が終始続く。 意外にもホラー要素は少ない ストーリー上に何度も登場する闇の力に侵された元住人は、あらゆる攻撃が通用しない。銃を撃とうが、車で跳ね飛ばそうが死ぬことはない。彼らに銃弾を当てるにはまず、ライトの光を使って、その体を覆っている黒い霧を取り除く必要がある。闇を取り払うことで初めて、彼らは攻撃を受け付けるようになるのだ。...

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2013/09/19

BioShock: Infinite(バイオショックインフィニット)

BioShock: Infinite(バイオショックインフィニット)

主人公ことブッカーは借金を帳消しにしてほしければ写真の娘を連れてこいという甘い言葉に従い、空中都市の動乱に巻き込まれていく。 クリア時間は10時間ほど。プロデューサーの「BioShockの名を冠してはいるが、続編というわけではない」という言葉通り、今作は似た要素をもった新作と捉えるべきだろう。 悲しいことに前作と(呼ぶにはおこがましいが)比べ、戦闘密度は明らかに下がった。前回のような狭い空間で戦闘は行われず、今回からは基本的に広いマップの中で戦闘が行われるのだが、広いせいか敵がまばらに配置されているため、どうしても散漫にならざるを得ず、反撃を仕掛ける時には瞬発力が必要とされ、ロスの多い能力を使う必要性を感じる場面が少なかった。 また動く方向が提示されているかのように固定されており、自由に戦っているという感覚が薄い。 武器は二種類しか持つことができず、前作ではそれぞれ独特な効果を持っていたが、それもなくなり、一般的な武器に留まっている。...

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2013/09/16

Earth Defense Force: Insect Armageddon(アースディフェンスフォース インセクトアルマゲドン)レビュー

Earth Defense Force: Insect Armageddon(アースディフェンスフォース インセクトアルマゲドン)レビュー

突如として現れた大量の昆虫やUFOは人類に攻撃を開始した。異星人の侵略に対して人類は協力し、彼らに対抗を始めるというストーリー。 クリア時間は5時間ほど。基本的な流れとしてはプレイヤーは4つの特徴あるクラスから、どれかひとつを選択し、大挙して押し寄せてくる敵を蹴散らすためにひたすら銃を打ち続けていくという形になる。 元々日本のシンプルシリーズのひとつだった人気作を海外のスタジオに移し、開発元のサンドロットは監修という立場で作られたためか、全体的にアメリカンテイスト溢れる雰囲気になっている。 特撮的な雰囲気は一新され、リアルな方面に作られている 開発元が移ってからの大きな変化としては今回、初搭載されたオンラインCOOPと、クラス制の導入だろう。二人プレイまで可能なCOOPは今までもあったが、今作は三人までプレイ可能と拡張され、オンラインで離れた場所の友人と遊ぶことができるようになった。サバイバルモードでは六人まで遊ぶことができる。...

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2013/08/02

PAYDAY2(ペイデイ)レビュー

PAYDAY2(ペイデイ)レビュー

クライムCOOP型のFPSとしてカルト的な人気を誇るPAYDAY2が先日、解禁されたためプレイした。 前作のレビューはこちらから(新しいウィンドウで開きます)。 クリア時間は20時間。贔屓目なしに見たとしてもゲームの印象、プレイ感は格段に進化したように感じる。 前作にはなかった武器のカスタマイズやアイテムの購入という概念はゲームのリプレイ性を高め、難しい難易度に積極的に挑む意欲を与えてくれる。 前作では単純な強化と武器のアンロックシステムでしかなかったレベリングも、レベルが上がるごとに得られるスキルポイントを消費して、自分の伸ばしたい方向にビルドを組んでいくという方向に変更された。スキルの性質も「ダウンした仲間を助ける時、強化して復帰させる」といったような協力プレイを意識した作りになっている。...

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